Message Key をテンプレート内部で指定することによって、Message Keyに紐付けられた単語や文言を帳票出力で表示させることができます。以下では、あらかじめ「Message Keyの追加」の手順に沿って追加したMessage Key を、オリジナルのテンプレートで利用する場合を説明します。
以下の例では、「 taro yamada 」 の後ろに、追加したMessage Keyを利用して 「 様 」 を付与します。
なお、テンプレートは、デフォルトで用意されている 「 template.en.adp 」 を流用しています。
テンプレートは以下のように編集します。
[lang::message::lookup $locale intranet-invoices.Mr “Mr”]
テンプレートを編集したら、管理者権限を持ったユーザでログインし、上位ペインから [ 管理 ] -> 「 Templates 」 をクリックします。
(画面中段省略)
[ Upload New Template ] ボタンをクリックします。
[ 参照… ] ボタンをクリックして、編集したテンプレートを指定し、[ Submit ] ボタンをクリックしてアップロードします。
「 Upload Successful 」 が表示されればアップロードは成功です。
再度確認すると以下のように反映されます。
Message Key をテンプレートで利用する方法は以上です。