3.共有ディスク
共有ディスクはStarWindを使用して、iSCSI共有ディスク(Qualumディスク)を作成します。
StrWindは以下からダウンロードします。
これをmscfad01にインストールします。
StarWindを実行して接続します。localhostを右クリックして[Connect…]をクリックします。
Login情報は以下の通りとします。
・User name : test
・Password : test
ログイン後にデバイスの割り当てを行います。
localhostを右クリックして[Add Device…]をクリックするとウィザードが起動します。
例としてクォーラムディスクを作成してみます。
Device type selectionで [Image File Device]を選択し、[次へ]をクリックします。
Select action type で [Create new image]を選択し、[次へ]をクリックします。
ImageFile image parameters で 以下を設定し、[次へ]をクリックします。
- Specify new image name : イメージファイルを作成する場所
- Specify image size in MBs : 作成するバーチャルディスクの容量
- Flat image file 選択
Image File device parameters で以下を設定し、[次へ]をクリックします。
- Select the image file ~ : イメージファイルが置いてある場所(前画面でイメージファイルを作成した場所)
- Allow multiple concurrent iSCSI connections (clustering) 選択
iSCSI target nameでターゲット名を設定し[次へ]をクリックします。
ここでは[qualum01]とします。
Completeing the Add Device Wizard で設定事項を確認して[次へ]をクリックします。
The device was successfully added で仮想デバイスが登録されます。[完了]をクイックして終了します。