4. OSのネットワークの設定
仮想マシンを起動してネットワークのプロパティを開きます。
まず、各アダプターの名前を変更します。今回は下表の通り設定しました。
# | 変更前アダプタ名 | 用途 | 変更後アダプタ名 |
1 | ローカルエリア接続 | 外部公開用 | public |
2 | ローカルエリア接続2 | MSFCハートビート用 | private |
次にIPの設定をします。今回は下表のように設定しました。
# | ホスト名 | アダプタ名 | 設定値 |
1 | MSFC01 | public | 192.168.1.30 |
3 | private | 192.168.3.30 | |
4 | MSFC02 | public | 192.168.1.40 |
5 | private | 192.168.3.40 |
次にネットワークの優先順位を設定します。接続順を下画面のように設定します。
最後にprivate側のインターフェイスのNetBIOSを無効にします。以下の項目のチェックを外して無効にしてください。
- Microsoftネットワーク用クライアント
- Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有
IPv6での運用でない場合は「インターネットプロトコル バージョン 6(TCP/IPv6)」も無効にします。